どうやったらなれるの?

では、社会保険労務士にはどうやったらなることができるのでしょうか。
社会保険労務士になるには、まず「社会保険労務士試験」に合格しなければなりません。
この「社会保険労務士試験」は毎年行われており、「社会保険労務士試験オフィシャルサイト(社会保険労務士試験公式ホームページ)」にて案内が行われています。
社会保険労務士試験の受験者数は毎年増加傾向にあり、平成8年には約35,000人だったのに対し、平成16年には65,000人とかなり増えていることが解ります。
しかし合格者は、平成8年には1,941名、平成16年には4,850名とかなり少なく、社会保険労務士試験がいかに難しいのかが解る結果となっています。
社会保険労務士は独立して働くことができる他、社会保険労務士事務所に就職して企業から外注された仕事をこなすなどの仕事をすることができるので、若い人からも絶大な人気がある試験となっています。
社会保険労務士は企業のほうから「必要だ」と言われることも多いので、リストラされにくい、高い給与を期待できる、安定した収入を得ることができるというのも人気の理由でしょう。
また、受験するにも資格が必要です。
条件を挙げてみると「大学にて一般教養科目を修了していること、または高等学校、専門学校、短期大学を卒業していること」、「司法試験の一次試験をクリアしている人」「行政書士の資格を持っている人」「弁護士の補助として働いたことが一定期間ある、社会保険労務士の補助業務を一定期間やったことがある」などの条件があります。
これらの条件をクリアしていないと、合格するだけの力があっても試験を受けることができませんので、注意が必要です。
先にも書いたとおり、社会保険労務士資格を取ることができるのはほんの一握りの人たちだけです。
それだけ難しい試験であることが、合格者の数字を見ると解ります。
ハードルが高い資格ですが、合格すれば非常にやりがいのある仕事をすることができます。
「社会保険労務士になりたい」と思う人は、ぜひ試験を受けてみてください。
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